アメリカのニューヨーク発の眼鏡ブランドwarbyparker（ウェイビーパーカー）がスマホアプリで眼鏡を試着できるサービスを開始した。
warbyparkerはオンライン限定のアイウェアブランドで、世界で初めて眼鏡・サングラスを無料で5本まで家に送って試着するサービスで一躍有名になったアイウェアブランド。現在も同じよう同サービスを提供していて1本125$で購入が可能だ。https://www.warbyparker.com/
そんな革新的なブランドwarbyparkerはアプリでアイウェアをAR試着できるサービスを始めて話題になっている。
これまでもオンラインでメガネを試着するという同様なシステムは出てきてはいたが、どれも不自然になっていたりシステム自体が高額だったため一般にはあまり広まらなかった。またスマホアプリでも同様のシステムがあったがやはり不自然で1回使ったらもう使っていなかったのが正直な感想だ。
今回 warbyparker の眼鏡試着アプリを試した感想としては精度がとても上がっていて、スクリーンショットを撮ってみてみたらまるで本当に眼鏡をかけているようだった。画像として他人に送っても本物の眼鏡だとバレないだろう。試着した眼鏡をこのまま買えてしまう。
これはスマホのフェイスマッピング技術の進歩の賜物だ。Warby Parkerの共同創設者兼共同CEOのデイブ・ギルボア氏はサービス開始からAR試着を構想しており「我々のビジョンに技術が追いついた」と言っている。
日本のアイウエア企業も是非がんばってほしい。